一昨日、昨日の暴風雨で被害をあわれた皆様にお見舞い申し上げます。
今でこそ、障がいがあってもいろいろな社会経験ができるようになってまいりました。(まだ満足の域に達しているとは思えませんが)
社会経験ができないような環境下の中で生活を強いられていたにもかかわらず、彼らに更なる困難が待ち受けています。
「経験がないこと=社会性が育まれにくい=一般就労等出来にくい⇒
くるみの輪が広がってきた一つの理由」です。
当たり前に皆ができている経験ができないことを知った「くるみをささえる会有志」の皆様によって会を重ねてきたのがこの“お花見”です。
昨年秋に この営みをささえてくださった方が亡くなり、今年の浜松城にその姿はありませんでしたが、思い出は尽きることなく語られました。暴風雨が来るかもしれない・・・ 花は散っているし・・・
そんな中でも150名が集う理由は、このお花見の生い立ちにあるような気がしてなりません。
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