先週末開催いたしました、『第1回食能HOW講演会』へご参加いただきました皆様、
大変ありがとうございました。
講師:株式会社吉野家ホールディングス 安部修仁会長
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①障がいがあることで諦めなくてはならなかったことが沢山あった人は少なくない
②福祉従事者も福祉と社会の間で必死にやっているが相互理解が進まず、諦めモードになることが少なくない。
しかし、苦労をしているのは私だけではない。
業界は違うが、
ミュージシャンを目指して福岡から上京した少年が、アルバイトで吉野家へ入社し東証一部上場企業へと育んだ方がいる。
その道は決して平坦ではなかった。
入社時吉野家は7店舗程度
その後急激に成長したが、倒産、内部分裂・・・も、数年後負債を完済。
株式の店頭公開、東証一部上場、デフレの勝者とメディア各社で騒がれるも
BSEで、主力原材料である牛肉の入手が完全ストップ。
なのに、何故 安部修仁氏は諦めず経営の陣頭指揮を執ったのか?
これから来る時代の波にのみこまれないよう、学ばなくてはならない・・・
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はじめに、講演いただいた安部会長はじめ、聴講いただいた皆様。
講演会を支えて下さった皆様に感謝申し上げます。
社会福祉法人復泉会 理事長 永 井 昭
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「牛丼の【たれ】以外のことはすべてお話しする」
高い志を持ち、「美味い」への強いこだわり、それを実現させる探究心と行動力、
お客様への「粋」なはからい、
実質的創業者である「松田瑞穂」氏の育った環境など、
様々な要素から誕生した吉野家の原点から話が滑り出した。
創業時から、人財への強い想いがあり、育成は手を抜かなかった。
若手でも、能力があればどんどん登用。
急激な成長と倒産要因、それをいかに克服したか。
安部会長は失礼を承知で申せば、サラリーマン社長
しかし、創業者の想いや行動してきたことが、
まるで、実践してきたかのごとく話が弾む。
そして、その後の実体験からの言葉には重みがあり、
何故、倒産会社を1700億円もの企業に育むことができたのか?
納得できる。
いや、実際に行ってきたのだから、納得という言葉はあわないか。失礼か。
聴講いただいた約80名の皆様の職業は、
福祉・スポーツ・外食・和菓子・印刷・建設・製造・観光・・・
実に様々でしたが、どんどん引き込まれていく。
すごい人なんだけど、どこか身近に感じる。
このことは、当日行ったアンケートからも明確だ。
講演は定刻で終了し、質問に対して丁寧にお応えいただき、
次回 5月31日(火)14:00~がますます楽しみになりました。
※講師は引き続き、安部会長です。
「失敗には公式があると考えるが、成功には公式がないと考える」
「成功・・・一つ言えるとすれば、成功するまで諦めず実践することだ」
聴講いただいた皆様には事前にKuRuMiX店舗でお買い物いただきました。
私たちの使命は仲間たちの仕事を創出すること。
客単価で目標に達せず。
商品の売れ行きバランスも想定したようにはいかず。
一定の成果はありましたが、問題点のほうが多かったか。
ということは、取り組むべきことはたくさんある!
どんなに頑張っていても、実を結ぶものにならなくてはならない。
厳しい?
厳しいから仕事になるんです(笑)
誰でもできることに、人はわざわざお金を出して
お買い上げいただけることはありませんから。
早い時期に
お客様満足&目標達成!を果たし
仲間職員共々、真からの笑顔を!!!
皆様のご来場、誠にありがとうございました。
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